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旅行業務取扱管理者試験 科目別ガイド 海外旅行実務(1)


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   目次
 1.旅行業法令  5.海外旅行実務(1)  9.海外旅行実務(5)
 2.旅行業関連約款  6.海外旅行実務(2)  10.海外旅行実務(6)
 3.国内旅行実務  7.海外旅行実務(3)  
 4.海外旅行実務   8.海外旅行実務(4)

海外旅行実務(1) 国際航空運賃

国際航空運賃 出題範囲

 総合旅行業務取扱管理者試験における、「国際航空運賃」の計算の基本ルールについて出題されますが、問題は普通運賃特別運賃の計算に2分されます。

 国際航空運賃や運賃計算規則は、IATA(国際航空運送協会)により決定されますが、目的地以外にも、旅行の形態、飛行経路、利用する座席のクラス、途中降機の回数等により運賃が異なります。

 総合旅行業務取扱管理者試験では、国際航空運賃計算の基本ルールについて出題されますが、問題の内容は普通運賃と特別運賃に2分されます。

  ●国際航空運賃 出題範囲
 普通運賃をもとにした計算ルール  問題数 4〜5問程度
 特別運賃を適用した計算問題  問題数 4〜5問程度

 また、国際航空運賃の問題は、次のいずれかの形式で出題されるのが通例となっています。

 1.旅程表を示し、運賃計算の手順にしたがって設問する形式
 2.航空券の発券例を示して、表示する運賃を設問する形式

国際航空運賃 学習のポイント

国際航空運賃 普通運賃の計算
1) 国際航空運賃に関する基本用語の理解
・折り返し地点、途中降機、チケッテッドポイント、公示運賃、フェアコンポーネント等
2) 飛行経路(GI)による運賃の分類
3) タリフ(運賃表)の読み取り
・直行運賃、MPMの読み取り
・片道運賃とHRT(1/2往復運賃)
・アッドオン表の読み取りと運賃加算の仕方
4) 航空券表示内容と運賃計算欄の読み取り
5) マイレージ・システム
・基本計算手順(距離計算、割増率の決定等)
・例外規定(TPM Deduction、地上運送区間とみなし計算等)
6) 国際航空運賃計算規則
・公示運賃優先の原則
・Higher Intermediate Fare(HIF)ルールと適用上の注意点
・旅行タイプ別の運賃算出手順
(片道OW、往復RT、周回CT=CTMチェック、オープンジョーOJ)
・ミニマム・フェア・チェック
7) 国際航空運賃計算の具体的な手順
・往復合算運賃の算出手順
・NUC建運賃から日本円建(JPY)運賃への換算と100円未満の端数処理
国際航空運賃 特別運賃の計算
1) 主な特別運賃の種類と適用条件の知識
・小児運賃、幼児運賃
・IT運賃・ペックス運賃
・ユース運賃
・配偶者割引運賃
2) タリフ規則表の読み取り
・行き先と出発点
・適用期間
・旅行形態と経路規定
・必要旅行日数
・途中降機の可否と制限回数、途中降機料金
・結合可能運賃
・各割引運賃の適用可否と適用条件
3) 航空券表示内容と運賃計算欄の読み取り
                                                

国際航空運賃 学習のアドバイス

 「国際航空運賃」の問題には、日頃はなじみのないアルファベット用語が出てくるため、当初はとまどうかもしれません。管理人が旅行業務取扱管理者講座の講師をしていて、受講生から最も質問が多いのが、「JR運賃・料金」と並んで、この「国際航空運賃」に関するものです。 

「ハイヤー・インターメディテイト・フェアの意味がよく分りません。タリフ(運賃表)の中で一番高い運賃を選べばよいのですか?」

「アッドオン表の見方が分りません。」 

というような質問をよく受けました。

 初めて国際航空運賃の計算規則を見たひとは、規則や運賃表が英語で書かれていたり、カタカナ用語が多いこともあり複雑そうに見えるため、最初から難しいと思い込んでしまう傾向があります。また、航空券や旅程表、運賃表などを読み取るうえで「海外旅行業務実務」分野の知識である都市・空港(3レター)コードや航空会社(2レター)コードの知識は、問題を解くために必要です。

 しかし、一見複雑に思える計算規則も、基本的な計算ルールから順序をおって学習すれば、計算ルールそのものは、JR運賃・料金ほど細かな規則もなく複雑でもなく理解しやすいものです。 まずは難しそうだという先入観を捨てて、国際航空運賃計算の基本ルールを理解することから始めましょう。

 過去の試験問題や模擬試験などで運賃計算の手順を理解するのが効果的な学習方法です。また、運賃計算の手順とともに、例年のように出題される航空券の運賃計算欄の読み取り方を十分理解するようにしましょう。なお、本試験会場では電卓などの計算機の持込は禁止されていますので、受験するまでは日頃から手書きで計算する習慣にしたほうが無難です。

 「JR運賃・料金」と同じく、運賃表(タリフ)や規則表などの資料の読み取り方もマスターする必要があります。単に計算ルールを暗記するのではなく、問題をできるだけ数多くこなして、『習うより慣れろ』の気持ちで学習に取り組みましょう。


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