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第2章 定義・総則

企画旅行契約と手配旅行契約の定義 総 則
1. 定義 1. 約款の適用範囲
2. 通信契約とカード決済 2. 契約内容の範囲
3. 旅行契約の内容と手配債務の終了 3. 手配代行者
4. 旅行代金 4. 団休・グループ契約
5. 旅行業者の責任 旅行業関連約款 チェックテスト 2

アドバイス  『標準旅行業約款』は、旅行者との契約の形態の区分にしたがって、「募集型企画旅行契約の部」、「受注型企画旅行契約の部」、「手配旅行契約の部」、「旅行相談契約の部」および「渡航手続契約の部」」に分かれています。
 国家試験において、約款の科目全体に占める 『標準旅行業約款』からの出題は約8割程度で、約款科目の出題の中心です。試験における出題頻度については、ほぼ上記の順番に準じて、最も出題頻度の高いのは「募集型企画旅行契約の部」で、続いて「受注型企画旅行契約の部」、「手配旅行契約の部」という順になります。
  『標準旅行業約款』を理解する上で基礎となる重要な事柄について、ここではしっかりと理解しておきましょう。

学習のポイント
1.  募集型企画旅行契約、受注型企画旅行契約および手配旅行契約では、旅行業者と旅行者のそれぞれの義務と責任が異なる場合があります。この3種類の区分をまず理解しましょう。
2.  標準旅行業約款は、取引上生ずる種々の問題点をすべて網羅した万能なものでは決してありません。それでは約款に定めのない事項はどう対処するのか、他の法令との適用の優先順位を理解しましょう。

企画旅行契約(募集型・受注型)と手配旅行契約の定義

1. 定義

募集型企画旅行契約(募集の部2条)
 旅行業者が、旅行者の募集のためにあらかじめ、旅行の目的地及び日程、旅行者が提供を受けることができる運送叉は宿泊のサービスの内容並びに旅行者が旅行業者に支払うべき旅行代金の額を定めた旅行に関する計画を作成し、これにより実施する旅行をいいます。
受注型企画旅行契約(受注の部2条
 旅行業者が、旅行者の依頼により、旅行の目的地及び日程、旅行者が提供を受けることがきる運送又は宿泊のサービスの内容並びに旅行者が旅行業者に支払うべき旅行代金の額を定めた旅行に関する計画を作成し、これにより実施する旅行をいいます。

 受注型旅行契約は、「旅行者からの依頼により」旅行に関する契約を作成する契約で、手配旅行契約と募集型企画旅行契約の両方の要素を含んでいます。旅行者の募集はせず、旅行者の要望により契約が始まる点は手配旅行契約と共通していますが、旅行業者が計画が立てる点は募集型旅行契約と共通しています。
 たとえば、次に掲げるような旅行は、いずれも「募集型企画旅行」であり、この約款の募集型企画旅行契約の部の規定が適用されます。

(a)  旅程(コース)は決まっているが、出発日については、旅行者が自由に選べるようになっている旅行。これは、複数の募集型企画旅行の計画が提示されているものと考えられます。
(b)  旅行者がいくつかの選択できるコース部分(オプション)を組み合わせて、旅行日程ができあがるようなもの。
(c)  目的地、旅程が明示されていないまま募集され、実施されるミステリー・ツアーのようなもの。旅行者にあえて知らせていないだけで、旅行計画そのものは、あらかじめ作成されているからです。
手配旅行契約(手配の部2条
 旅行業者が旅行者の委託により、旅行者のために代理、媒介または取次をすることなどにより旅行者が運送・宿泊機関等の提供するうう運送、宿泊その他旅行に関するサービス(旅行サービス)の提供を受けることがdけいるように手配することを引き受ける契約をいう。

 「旅行者の委託により」とは、「旅行者から頼まれて」というような意味です。手配旅行計画の場合は、旅行計画のそもそもの発案者は、旅行業者ではなく旅行者ですす。この点が、募集型企画旅行のように、旅行業者が旅行計画を作成する場合とは異なります。


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