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第1章 国際航空運送約款(その1

1. 定義 5. 予約
2. 適用約款 6. 運送の拒否および制限
3. 航空券 旅行業関連約款 チェックテスト 12
4. 適用運賃と経路

4. 適用運賃と経路第5条(B)・(C)

(1)  適用運賃は、航空券の最初の搭乗用片により行われる運送開始日に適用される、航空券の発行日に有効な運賃をいいます。運賃は、その運賃の適用するクラスの1座席を旅客が使用することを保証するものです。航空会社の規則に定めのある場合を除き、1旅客が機内で確保できる座席は1座席に限ります。
(2)  同一運賃で経路が複数ある場合には、旅客は、航空券の発行前に経路を指定することができます。旅客が経路を指定しない場合には、航空会社が経路を決定します。

5. 予約第7条

1. 予約の要件(第7条(A)
(1)  予約は、航空会社の予約システムに座席が確保された時点で成立します。
(2)  予約の変更・取消は、運賃によっては制限または禁止される場合があります。
(3)  座席予約のない未使用の航空券・MCOを所持する旅客または航空券の発券を受けた予約を他に変更しようとする旅客は、予約をすることについて特に優先権を持つものではありません。
2. 航空券発券期限(第7条(B)
 指定された航空券発券期限までに航空券の発券を受けない旅客の予約を取り消すことができます。
3. 予約の取消(第7条(E)
(1)  一旅客に対して二つ以上の予約がされており、かつ、次のいずれかの場合には、航空会社の判断により、予約の全部または一部を取り消すことができます。
1) 搭乗区間及び搭乗日が同一の場合
2) 搭乗区間が同一で、搭乗日が近接している場合
3) 搭乗日が同一で、搭乗区間が異なる場合
4) その他旅客が予約のすべてに搭乗すると合理的に考えられないと会社が判断した場合
(2)  事前に通知することなく予約した航空便に搭乗しなかった場合には、前途予約を取り消し、または他の運送人に対し前途予約に含まれる他社便の予約の取消を依頼することができます。また、旅客が他の運送人に事前に通知することなく、予約した他社便に搭乗しなかった場合には、その運送人の依頼に基づき、前途予約に含まれる自社便の予約を取り消すことができます。
(3)  必要とされている他社便の予約の再確認をしなかった場合には、前途の運送区間に含まれた自社便の予約を取り消す場合があります。
4. 旅客情報(第7条(H)
 航空会社は、旅客について提供された情報を保管し、必要と判断する場合には、営業所または事務所、他の運送人、サ−ビスの提供者、官公署その他に対し伝達されることに同意するものとします。



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